便秘解消にトマト。水溶性食物繊維ペクチンが多いのはトマトジュース

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トマトは便秘解消に効果的で有効な食べ物。

年中いつでも手軽に購入できるのもうれしいですね。

トマトの栄養素と便秘の関係

トマトには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方がバランス良く
含まれています。

水溶性食物繊維のペクチンは便を柔らかくする作用がある。

不溶性食物繊維は、水に溶けずほとんど消化されませんので、
便のかさを増し腸を刺激してぜん運動を活発にしてくれます。

さらに、トマトには排便を促してぜん動運動を活発にしてくれる
リコピン、カリウム、消化液の分泌を促し胃腸の働きを活発にするクエン酸、
腸内で便の滑りを良くしたり水分を取り込む働きをするマグネシウム。

これらの便秘解消を手助けしてくれる素晴らしい栄養素が、
トマトには豊富に含まれています。

トマトジュース

便秘に一番効果的なトマトの食べ方としては、
トマトジュースがおすすめ。

もちろん生でトマトをサラダにして食べても構いませんが、
トマトジュースにはペクチンの含有量が生のトマトよりも多くなっており、
便秘解消目的の場合はトマトジュースのほうが向いています。

ペクチンが多い分だけ腸内環境をよくする整腸作用や便意の促進が見込めます。

但しトマトは夏野菜であり漢方では体を冷やす性質が指摘されてもいます。
冷え性が気になる方は常温または温かいトマトスープにして
摂取されるとよいでしょう。

いつ食べる?

便秘解消のためにトマトを摂取するなら、
夜の時間帯が効果的かもしれません。

リコピンは摂取から約7時間程度で全身に届くという研究結果も出ており、
夜にトマトを食べることによって、寝ている間に成長ホルモンが分泌されて
代謝が活発になり、朝の快便に繋がることが予測されます。

朝のほうがリコピンの吸収率がよいともされますから、
頑固な便秘でお悩みの人は、朝と夜にコップ2杯のトマトジュースを飲むのもよい。

もちろんこれは昼食にトマトを食べてはいけないというわけではありません。
ご自身の食生活の中で普通に食べればよいのであって、
時間帯はそこまで気にすることでもありません。

トマトを使った便秘解消レシピ

トマトに含まれるリコピンという成分は、通常そのまま食べても
体には吸収されにくい性質があるとされます。
リコピンが脂溶性だからです。

そこで、リコピンはを効率よく摂取するには、油や乳製品と
組み合わせて摂取することがおすすめ。

油の中でも特におすすめなのが、オレイン酸が含まれている
オリーブオイルとの食べ合わせ。

トマトと組み合わせることで、油分によってリコピンの体内吸収率が
数倍程度も向上する期待があり、加えてオレイン酸が腸の動きを活性化
してくれますので、便秘改善効果がアップ。

トマトサラダにオリーブ油入りのドレッシングをかけてみたり、
トマトジュースに小さじ1杯程度のオリーブオイルを混ぜてみてもよいでしょう。

また、乳製品との組み合わせならチーズはいかがでしょう。
チーズが腸の働きを活発化させ、善玉菌をサポートしてくれるからです。
モッツアレラチーズとトマトのサラダやトマトのチーズ焼きなども
便秘解消にはよいメニューですね。

トマトに含まれるリコピンには抗酸化作用があるため、
健康や美容にも有用な作用が見込めます。
皮の赤い色はリコピンによるものですから、スーパーなどで
トマトをお買い求めになる際には、なるべく赤いトマトをお手にすると
よろしいかもしれません。

便秘でお悩みの方はトマトを積極的にメニューに加えてみてはいかがでしょうか。

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