便秘への炭酸水の効果と、逆に腹痛になってしまう原因

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便秘解消に炭酸水が効果的だと言われています。

逆に腹痛になってしまう原因についても解説いたします。

炭酸水が便秘改善に効果的な理由

炭酸水は清涼感を出すために水に炭酸ガスを含ませた飲み物。

飲むと、含まれる炭酸ガスが胃を刺激し胃液が出ることで消化機能が活発になる。
さらに腸でも刺激から蠕動運動を呼び起こし便意や便の排泄が促される。

また硬水で出来ている炭酸水では、ミネラルやマグネシウムが多く、
便を軟らかくする作用があり、便秘の解消により効果的だと言えるでしょう。

痙攣性便秘と炭酸水

炭酸水を飲むことで、逆に腹痛を起こしてしまうこともあります。

例えば腸が過敏に動いている状態の、痙攣性便秘のときは、
既に消化吸収機能が過剰に機能しているため、炭酸水の刺激で症状を
さらに悪化させるてしまう。だから腹痛になる。

痙攣性便秘は便秘と下痢を繰り返してしまうのが特徴。
主な原因はストレスで、腸の動きのリズムが狂ったまま早く動いている
ような状態。

コロコロとしたウサギの便のような硬い便が出たり、既に下腹部の痛みや
違和感があるというのが特徴。

ストレス解消を目的に炭酸水を飲むのは悪いことではありませんが、
お腹に少しでも違和感があったり、便の形状がいつもと違うようなときは、
炭酸の入っていない水分を飲むようにしましょう。

ガスと炭酸水

お腹にガスが溜まっている症状の時は、さらに体にガスを
取り入れることになってしまうので、症状の悪化から腹痛を起こす
危険性があります。

下腹部が張っている感じがするときや、便秘で宿便が溜まり、
腸内にガスが溜まっていると思われるときには炭酸水を控えること。

炭酸水の飲み過ぎ

炭酸水も水分ですのでたくさん飲むことで便秘解消につながりますが、
飲み過ぎはいけません。

健康体の人でも水分を飲み過ぎて苦しいという経験があるかもしれませんが、
増してや炭酸水の飲み過ぎは膨満感になりますので輪をかけて苦しい。

便秘や消化との関係で言えば、炭酸の刺激がありすぎて、逆に、
消化不良や腹痛を起こしてしまう可能性があります。

目安は1日合計で500ml以内にしておけば無難ですが、個人差がありますので、
ご自身で体感しながら調整して把握しておきましょう。

まとめ

炭酸水は胃腸を刺激して便意や便通を促すという意味で、
便秘解消によいドリンク。

便秘気味のときに炭酸水を飲むとか、便秘予防を目的として、
定期的に一定量の炭酸水を飲むというのは有効な便秘解消法
だと言えますが、根本的な便秘の改善になるわけではありません。

便秘の解消や予防には、水分補給や適度な運動、そして
腸内環境を整えるべく乳酸菌飲料やヨーグルトなどの善玉菌を
積極的に摂取するようにしていくことです。

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